
お父さんとしては、体をかきむしる次女をほおっておけません。
もちろん、皮膚科にも定期的に通っていますし、なるべくお肌に優しい衣類を選んだり、食べ物も刺激物を避けたりしています。
しかしながら、本気でアトピーに向き合っては来ませんでした。
もっと大きくなったら改善するだろうと、楽天的に考えていたのです。
いや待て、それでいいのかお父さん!
てなわけで、あらゆる努力をしてみようじゃないかと思い立ったわけです。
その記録を残し、
しぃちゃん(次女)
と次女に言わせるのが最大の目的です。
まずはもうすぐ7歳の次女、しぃちゃんの症状から記録していきます。
幼稚園の時に比べると、少しだけですがよくなっています。
しかし、汗がたまる部分や、かゆくてかいてしまうところは、相変わらずです。
しぃちゃんは、小さいころから発疹がよく出ていました。
アレルギーとしては、小麦、たまご、ハウスダストが主なものです。
4歳頃には小麦が解禁され、5歳でたまご1/4までなら問題なしとされました。
今では、食事によってじんましんや湿疹が出ることはほぼなくなりました。
ただ、油ものや味の濃いものを食べた時には、体がかゆくなるという傾向がまだ見受けられます。
猫はダメです。
自分でも体がかゆくなるのがわかっているのに、さわりたい衝動に負けてしまうようです。
猫と次女。とても微笑ましく、満足げな表情もかわいい!
ですが、夜も寝られないくらいのかゆみが後から襲ってくるのです。
汗をかくとかゆみが増すのは、アトピーの特徴でしょうか。
運動をすると汗をかき、衣類との摩擦によりかゆくなるようです。
砂場も大敵です。
どろ団子を作った次の日は、指の関節のいたるところにひび割れが出てきます。
そういえば、小さいころから酸っぱい子でした。
3人の子供がいますが、私はにおいで特定できる自信があります!
長女は女の子らしいにおいで上品さが感じられます。
一番下の長男は、特に汗をかいたらおっさんのにおいです。普段はお姉ちゃん2人の影響で、ぬいぐるみを持ち歩くのですが、やっぱり男の子だなあとほっとする瞬間です。
でも、しぃちゃんは酸っぱいんですよ。これってアトピーと関係あるのかなあ?
食べ物も同じなのに、変ですよねえ。
そんなしぃちゃんにしてやれることは何でしょう?
医学の知識はゼロですが、月々のお小遣いと、Google検索する能力はあります。
まあ、自慢できる能力がないと宣言しているわけですが。
いろいろ調べ、実践していきます。
親バカ目線を自分でも自覚しつつ、しぃちゃんが今後どう変化していくのかを記録していきます。

お父さんありがとう



